アルペンスキー

アルペンスキーという言葉は、ゲームでも使われたことのあるくらいなので、言葉だけでも聞いたことのあるという人も多いのではないでしょうか。
アルペンスキーは競技スキーの中でもメジャーな存在なので、知っているという人も多いかもしれません。
アルペンスキーとは、その名前の通り、ヨーロッパアルプス地方で発展したスキーのテクニックのことで、代表的なスキー競技として、回転・大回転・スーパー大回転・滑降・複合、と呼ばれているものなどがあります。
ノルディックスキーも競技スキーとしてとても有名ですが、アルペンスキーとはビンディングの違いから、別々に発達したスタイルのスキーであるといえます。
ビンディングというのは、スキーの専門用語なので、知らないという人も多いかもしれませんが、スキーブーツをスキー板に固定するための器具の名前です。
ビンディングには、スキーブーツのつめ先を固定するトーピースと呼ばれる部分と、かかとを固定するヒールピースと呼ばれる部分があります。
このビンディングという器具は、直接スキー板に固定するケースもあれば、プレートを介してトーピースとヒールピースをそれぞれ固定するというケースもあります。
その他にも、ビンディング部分の固定の方法はいろいろとありますが、その時代ごとに主流となるケースが異なったり、メーカーによって特徴があったりします。
アルペンスキーの特徴として、1970年代以降、滑走中の転倒による事故や怪我を防ぐために、ある一定以上の力がブーツから伝わると、ブーツがスキー板からはずれるという、セイフティビンディングというものが使われるようになりました。
滑っている最中にスキー板が外れてしまっては問題ですが、転んでしまった際に、スキー板が絶対に外れないという状態だと、足が自由な方向に向かないために、足の骨を折るなど大きな怪我を負ってしまうことにもなりかねませんので、このセイフティビンディングの誕生というのは、とても大きな存在意義があるといえるでしょう。
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